3月19日の『ニュース 深読み』(NHK総合)では、被災者から次のようなコメントが。
「
電気が復旧し、避難所から自宅を片付けるため家に戻った。あまりの惨状に呆然としているとテレビから、“頑張ってください。”との声がしてきた。何度も何度も。“これ以上、どうやって頑張るの?”と悲しくなった。」「“
頑張ってください。”って言葉を聞くたびに、落ち込んでしまいます。」
被災地の方も、心からの励ましの言葉なのだと分かっている。分かっていても、心も体も疲れきり途方にくれているので「
頑張ってください。」の言葉が重く心に圧し掛かり、怒りや悲しみを感じる方も・・・。
上記のコメントを寄せて頂いた被災地の方は、「
具合は悪くないですか?」「
何か出来る事は、ありますか?」など気遣いの言葉が嬉しかった―と・・・。
「『頑張って』と言わないで…」被災地からの悲痛な声。(TechinsightJapan) - エキサイトニュースPR